【本】ワイド図鑑 身近な野草・雑草―季節ごとの姿・形・色がこれ一冊でわかる画期的な図鑑

ネタ切れにならないよう、ちまちまと植物関連の本の紹介も挟んでいきます(,,´・ω・`,,)ｴﾍ

　なお、これが最良とかそういうわけではなく、単にりすうさぎが持っている本の紹介ですのであしからず。しかし、それが少しでも皆さんの参考になればいいな～と思います。また、皆さんの本も是非ご紹介頂けると幸いです。
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ワイド図鑑 身近な野草・雑草―季節ごとの姿・形・色がこれ一冊でわかる画期的な図鑑　
出版社：主婦の友社　著者：菱山忠三郎

中身は著作の問題があると思うので、雰囲気だけね。

このように、見開き2種類または1種類ずつで、

植物によりますが、花の特徴や実・種、冬の姿など

の写真や説明、また似た植物の補足説明が付いています。

　この本は、前回紹介した「身近な野草・雑草―持ち歩き図鑑」の内容が詳細説明にパワーアップした本です。
【本】身近な野草・雑草―持ち歩き図鑑

 内容が充実した分、持ち運びにはやや適さないサイズです。

主に花の時期で大まかに春夏秋で分けたのに加えて、主な生育域（人里、山麓、湿地・水辺、海岸）に分かれ検索しやすくなっています。

掲載種類は若干増えて450種類以上。わりと大きな本ですが、残念ながら、前回紹介した「身近な野草・雑草―持ち歩き図鑑」と掲載種類はほぼ同様で沢山の種類は載っていません。

また、食用や薬草となるか、有毒かという説明はあまり含まれません。

しかし、持ち歩き図鑑よりも花の写真が大きく見やすくなっています。植物の特徴も「持ち歩き図鑑」より詳しく紹介されています。また、植物によってはその種子や冬の様子など、そして良く似た植物も同時に紹介されています。ひとつひとつが丁寧に説明されている感じがします。

載っている種類は「持ち歩き図鑑」とさほど変わらないため、どちらか一方あれば良い気が致します。しかし、こちらも私が買うことにした決め手は、花の他にも、実・種・冬の様子なども載っていたことでした。ポケット図鑑では物足らない方には良いのではないでしょうか。

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