2016年1月16日土曜日

【訃報】野良猫さん

 今朝、庭に出てみると、野良猫さんがぽてりとお亡くなりになっていました。

 たまにうちの庭の小さな畑でご用を足してたり、うちの金魚入りの水鉢で水を飲んだりなど、よく横切っていていたので、見覚えのある子でした。

 丸々とそこそこに太っていて、どこかで餌をもらっているんだろうなという感じ、とてもしばらくは死にそうにない子に見えたので突然のことでショックでした。どこかで餌をあげていた方も急に来なくなって寂しくなるだろうなぁ・・・。

 そして、同時にどう処分したらよいのかと動揺しました。
 しかも今日は土曜日。すぐに対応できないかもと不安に。そこですぐにネットで調べましたが、意外にも私が住まう都市での野良猫の死体の処分方法について明確な情報が出てこず、本当に困ってしまいました。

 そこで、仕方なくダメ元で管轄の保健所に電話してみたところ、守衛さんらしき方が出てくれて「野良猫の死体は市に問い合わせて下さい。」とのことでした。そしてこれまたダメ元で市役所の代表へ電話してみたところ、対応して頂けました。そして、今日引き取りに来てくれるとのことで大いに助かりました。

 市のごみの出し方や市の動物死体の処分の仕方を検索しても、業者の産廃としての方法は見つけたものの、一般家庭での野良猫死体の処理方法が明示されていなかったので、一瞬、燃やせるごみとして出せるのかな?と悩みましたが、野良猫とはいえ、死体をごみとして出すのは偲びないですし、衛生上の問題や、昨今、動物虐待の事件も多い世の中ですので、一応きちんとした対応をしておきたかったので問い合わせをして本当に良かったです。

 それにしても、元気そうだったのになぜ突然、なぜ小雪が舞うような寒空の元うちの庭の畑で横になって眠るような姿で亡くなっていたのか不思議です。私の飼い猫でありませんが複雑な心境です。

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