帰省や家族旅行は親孝行のひとつなんだなぁと思うようになったりすうさぎです。
いきなりですが、人は必ず死にます。なんかずっと居る気がしますがね。
遠方の人に会いに行ったりするのに時間もお金もかかるし面倒だと思ってしまいがちですが、もし遠方に住む親があと5年しか生きず、もし年に1日しか会わなかったら、あと5日間、10年でも10日間、30年でも30日間しか一緒に居られないんです。
そう思うと時間とお金をいくら掛けても今までの恩がヤベー返しきれないぜ!!
動けなくなったら一緒に遊べないから今行こうぜー!!!
(*´▽`*)ノ
という事で、昨今、年1回以上の帰省と旅行などを計画する様になりました。
(親だけでなく、その他家族・友人でもいい。
一緒に楽しめるうちに楽しもうね!)
今回は私側の両親を連れて一度は連れて行ってあげたかった銀山温泉に行ってきました!
3カ月前ほどに宿を探しましたが、やはり人気が高く、高級なお部屋か1部屋しか空いていないところがほとんど(>_<)
その中で今回は料理に定評があった『旅籠いとうや』さんの1部屋にしました。こちらは4部屋しかない小さな旅館なため、なかなか予約できないところなで一度行ってみたいと思っていました。一部屋10畳に大人4人は布団敷くと正直ちょっと狭かったけど、1部屋定員大人4名だったのでここにしてみました(^^;)
両親は大石田駅からこのレトロバスで銀山温泉に来ましたが、乗り心地は悪くて椅子の部品が外れそうで手で押さえてたとかw、途中でガソリンスタンドに寄るし、お待たせの一言もなく何事も無かったように発車するし、色々びっくり!
良くも悪くも本当に田舎のバスだったようですw
銀山温泉はこのレトロな感じがたまりませんね!
早速花笠踊りでお出迎え
『旅籠いとうや』さん
期待の夕食は色々なものが少しずつ出てどれもとても美味しかったです!
食欲に負けて全てのお料理は撮影できませんでした(^^;)
朝食も美味しかったです(´▽`)
ちなみに私たちがちょっと残念だったことは、料理自慢のお宿なのでお品書きがあるともっと良かったな~、あと、上座の両親からお料理は給仕して欲しいところ、近い手前の私たちから給仕されてしまったこと、夕飯に米がなく最後の〆がお蕎麦だったことでした。夫はおかずと米を食べ合わせたい人なので結構しょんぼりしていました(^^;)言えば貰えたのかな?だけど兎に角お料理美味しかったです!小食な両親もほぼ残さず食べ、美味しかったとのことでした。
お料理が美味しかったことと、あと良かった事に、こちらには温泉の浴室が2つあるのですが、それぞれ鍵を閉めて貸し切り状態で使用するため、他人が入って来ず、人に移ったりする病気ではないのですが体の湿疹の跡を気にしている父には安心して入浴できたようで良かったです!
到着初日、ひとっぷろ浴びて町の散策へ。
早速、地ビールや名物のパインソーダを飲んでご機嫌♪
滝を見に行こうとなりましたが隙間の空いた石の路を見て・・・
長年の座り仕事で腰椎を悪くして、足腰を悪くした父は「俺はいいよ」と退散
(´・ω・`)ショボーン
だけど翌朝早起きして滝まで行っていました!
意気揚々と手を振る父w
Σ(* ゚Д゚)お、おんじい(お父さん)ッ!?
※アルプスの少女ハイジが好きなお父さんは、私たちが子供の頃から自分のことを”おんじい”と呼ばさせていました(^▽^;)
おんじい:いや~、ゆっくりにしか動けないからさ、他の人に迷惑かけちゃいけないからさ、朝早く行って渡ってみたんだ
(,,,´∀`)ヘヘヘ
りすうさぎ:クララが立った・・・じゃなくっておんじいが渡った!!
銀山温泉の見所のひとつ、今ではもう作れないかもしれない左官絵が見物です。
川には大きなニジマスが泳いでいます。
夕暮れが迫るなか、二人仲良く何を話しているのかな?
さあ、いよいよ一番の醍醐味、ガス灯が灯った夜の銀山温泉です!!
土曜日の晩には花笠踊りが披露されて大いに盛り上がります!
幸運にも千と千尋のコスプレイヤー?の方々がいて、雰囲気をより一層楽しめちゃいました♪
月がとっても綺麗でした。
橋の右端で私の両親と夫が微笑んでいて、連れてきて良かったなぁと思いました
(*´ω`)
旅行の計画のとき、おんじいは「俺はいいよぅ(´・ω・`)疲れるし、ママちゃんだけ行きなよぅ」と言っていつも旅行にグズるけど、内心嬉しいらしいです(^^*)
疲れさせてしまったと思うけど、また一緒に行きたいな。
もっと旅行上手になって疲れさせない楽しい旅行にしたいな。
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